外壁塗装に良い時期やタイミングをここで解説💡
- 2023.04.04
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一般住宅の外壁には主にモルタルやサイディングが使用されていますが、いずれの場合も築年数が経てば家のメンテナンスとして外壁塗装が必要になります。
定期的に外壁塗装を行うことにより、大切なマイホームの寿命を長くすることができます。
ここでは、外壁塗装を行うタイミングやベストな時期などについて詳しく紹介しています。
築10~15年が外壁塗装の目安
これまで日本の住宅の寿命は約30年と言われてきましたが、人生100年時代にも伴って、100年住宅などと呼ばれる高性能・高品質な商品も登場しています。
とは言っても、高温多湿で雨が多い日本では、家の外装を守るためには必ず定期的に塗装工事などのメンテナンスと実行して、雨風や紫外線などから大事な家を守らなくてはいけません。
外壁の塗装はモルタル壁だけでいいのでは?と思っている方も少なくないようです。
ただし、多くの住宅で使用されているサイディング壁には、窯業系サイディングボードが使用されています。
セメントが主成分の窯業系サイディングボードには防水機能がなく、そこに塗装をすることにより防水性をもたせています。さらに素材が別の成分でつくられているサイディングにも塗装がなされていることから、定期的な塗装が必要になるわけです。
外壁に使用されている塗料はどんどん新しいものが開発されて、耐用年数も長くなってきています。しかし、ほとんどの外壁に使用されている塗料の防水機能は10~15年程度で失われてしまうため、目安としてその間に外壁塗装をすべきとされています。
見た目で分かる外壁塗装を行うべきタイミング
外壁塗装を行うべき時期は10~15年ですが、これはあくまでも目安にすぎません。
なぜなら、建物は雨風や紫外線の当たり具合でも劣化スピードが異なるからです。
さらに道路沿いに建てっている場合は、排気ガスの影響によりダメージを受けやすくなりますし、海の近くにある家は潮の影響でメンテナンスの時期は早くなります。
ここでは、見た目で外壁塗装を行うべきタイミングを紹介します。
色あせ・汚れ
四六時中外気にさらされている外壁には、当然汚れもつきますし、変色や色あせも起きます。
他に症状がないようならそのまま様子をみてもいいですが、家の美観が気になる場合は外壁塗装が必要となります。
それに、色あせがではじめているということは、塗膜の劣化がはじまっていることを表しています。
チョーキング
チョーキングとは、外壁に触れたときに手に白い粉みたいなものがつく現象です。
これが起きるのは塗装の表面が劣化しているからで、塗料の耐久度がなくなっていることを証明しています。
塗料が紛状になって手についてくる状態で、このまま放置しておくとひび割れなどを起こす可能性が高くなります。
塗膜の膨れ・剥離
外壁の塗膜が膨れや剥離を起こしているのは、まさに外壁の塗膜の劣化が原因です。
ここまでくると、外壁の内部に雨水が浸水してしまう確率が高くなり、カビやコケなども繁殖しやすくなって、外壁の劣化スピードを促進させてしまいます。
ひび割れ
クラックとも呼ばれる現象で、一見して分かる大きなひびが入っていれば、塗膜の剥離同様に建物の内部に雨水が入り込んでいる可能性が高いです。
細かいひび割れでもどんどん大きくなっていきますので、早めのメンテナンスを実施しましょう。
外壁塗装を行う際の注意点
外壁塗装は1年中行うことができることを紹介しましたが、時期やタイミングを間違うと大きな損失につながることもあるので注意が必要です。
悪徳業者や繁忙期には注意が必要
残念ながら、この業界には悪徳業者が絶えません。
特に見た目で劣化が分かりやすい外壁関連工事では、詐欺まがいの被害に逢っている方が多い現実があります。悪徳業者は平気で手抜き工事を行います。
本来は3度塗りしなければいけないところを1回しか行わないなど、その他にも素人では気づけないことをしてきます。
最初は安い金額と提示して、工事が終わったときに追加として高額な請求をしてくることは常套手段です。
悪徳業者まではいかなくても、お盆前などの繁忙期に外壁塗装を依頼すると、たくさん仕事をこなそうとして作業の質が落ちてしまう業者が多くみられます。
そのようなことをされないように、常に丁寧な仕事を提供している信頼できる評判の良い業者に外壁塗装を依頼しましょう。
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